小梳神社について
こいこいまつりの会場になっている小梳神社はどういう場所なのでしょうか?
駿河の守護神とも呼ばれている小梳神社は、徳川家康公が幼名の竹千代を名乗っていた頃、今川氏の人質として駿府にやってき、まずこの神社に立ち寄って服装を改め、祈ってから今川義元との会見に臨んだとされています。
やがて家康が天下を統一、駿府城にとどまるにあたり、徳川家の守り神である大己貴命(おおなむちのみこと)と天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を同神社に合祀。元からのご祭神である建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)とともに祀るようになり、延宝年間には現在の地に社殿を建てるなど、徳川家とのつながりは大変深いものでした。
さらに、この神社の境内には「霊水・少将の井」と呼ばれる湧水があり、病気平癒・健康増進に効果があると言われています。
小梳神社は徳川家康とも関わり深い、物凄いパワースポットだったのですね〜。
こんな素敵な場所で、こいこいまつりを開催する事ができて、とても嬉しいです^^
夕方まで本殿右側の建物でお守りや、御朱印をいただく事ができますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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